そのころイスラエルには王がなかった。そのころダンびとの部族はイスラエルの部族のうちにあって、その日までまだ嗣業の地を得なかったので自分たちの住むべき嗣業の地を求めていた。
そのころイスラエルには王がなかったので、人々はおのおの自分たちの目に正しいと思うことを行った。
そのころ、イスラエルに王がなかった時、エフライムの山地の奥にひとりのレビびとが寄留していた。彼はユダのベツレヘムからひとりの女を迎えて、めかけとしていたが、
アモリびとはダンの人々を山地に追い込んで平地に下ることを許さなかった。
そのころ、イスラエルには王がなかったので、おのおの自分の目に正しいと見るところをおこなった。
それでミカは言った、「今わたしはレビびとを祭司に持つようになったので、主がわたしをお恵みくださることがわかりました」。